骨の密度が低くなり、骨の強度が弱くなる病気です。自覚症状はほとんどありません。

　少しの衝撃で骨折をしやすくなります。背中の骨や、腰の骨が押しつぶされてしまうような骨折が多いです。

　とくに年配の方の骨折は、生活の質（QOL）を大きく損ないます。

　加齢や閉経が原因で発症します。ほかにも糖尿病や甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患や、薬剤性、低栄養、生活習慣病が原因となることもあります。

　　牛乳などの乳製品、大豆製品、魚介類、キノコ類、納豆、ブロッコリー、緑黄色野菜など

　　ウォーキングや足の運動をして、転倒しにくい体づくりをしましょう。

　　当院では、超音波を用いた骨密度測定を行っています。（予約は必要ありません）

　　検査時間は３～５分程度で痛みもありません。

　　当院では骨粗しょう症に対して、内服治療を行っています。お気軽にご相談ください。